「ゆるふわシニア」のブログ

60代おひとり様の過去・現在・未来について

99歳デイサービスは皆勤賞~頼りになるのは息子より嫁~

 

 





日本は世界一の長寿国で100歳以上が9万人を超えたそうです。

そんな中、もうすぐ100歳になるおばあさんの話です。

 

そのおばあさんは2DKマンションに一人で暮らしています。

 

部屋の中ではいつもベットの上に座っていて手を伸ばせば何でも取ることができる配置になっています。

 

部屋の中でも手押し車を上手に使っていて洗濯ものカゴやお皿などを乗せて移動しています。

 

近所には息子夫婦がいて日ごろ、世話を焼いてくれるのはお嫁さんです。

 

おばあさんの日課

ベランダにいつも綺麗に並んでいる鉢植えにお水をあげること。

ベランダを出入りするのに段差があるのでそこで転ばないかお嫁さんは心配しています。

 

デイサービスは皆勤賞

デイサービスはこの一年間、休まず行くことができて皆勤賞をもらいました。

耳は遠いですが他の利用者さんと楽しそうに話をしているそうです。

話が通じ合っているのかはわかりませんけど。

とデイサービスの職員は言います(笑)

 

買い物はお嫁さんと一緒

私の父もそうですが毎回、同じものばかり買います。

このおばあさんも同じものを手に取るようです。

決まってコロッケと豆菓子。

他の物をすすめてもこれだけは譲らないそうです。

 

100歳を前に変わってきたおばあさん

最近、益々、耳が遠くなり電話では通じないことが増えたそうで

その度に足を運ぶお嫁さん。

家の中にもお豆が散乱していることが多くなったことやリハビリパンツがそのままトイレの中にあることをぼやいていました。

 

100歳までひとり暮らしができるおばあさんを尊敬のまなざしで見ていますがやはり家族ともなると大変なことも多いのでしょう。

 

でも細かいところまで面倒見の良いお嫁さん。(内々のことはわかりませんが)💦

 

私には息子が二人います。

息子たちよ お嫁さんは大切にしてねと伝えたいです。

 

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お風呂と食事介助~児童のヘルパーは初めてだよ編~

*たっちゃんという女の子

ママさんとお兄さんとの三人暮らしで入浴支援と食事介助の1時間半の仕事です。土日以外は毎日、入っているようですがママさんの負担軽減も支援のひとつです。

 

重度の障害があり座っての移動はできるが立つことや話すことはできない小学5年生のたっちゃん。

髪が長く愛らしい顔をしています。

毎日のようにヘルパーが入っているので新しく入る私にも拒否反応はありません。

支援学校、放課後デイサービスに行っています。

帰ってくるのを待ち帰宅後はすぐに入浴です。

 *お風呂はヘルパーと三人で

ヘルパーは二人体制です。

ママさんが選ぶのでしょうか、いつも細めのパンツと可愛らしいTシャツを着ています。

5年生ともなると胸も少し出てきます。背も伸びて体重も増えてくるので抱えるのは大変です。

洗髪・体洗浄を済ますと一人のヘルパーが抱えるように一緒に湯船に入ります。

気持ち良いとヘルパーに頬ずりしてきます。

 *夕飯はママさんの手作り

入浴中にママさんが作っておいてくれた夕飯を食べます。

その間はママさんはお風呂に入ります。

たっちゃんは食欲旺盛で熱があっても食欲は落ちないそうです。

食事を前に嬉しそうに「あーうー」と声が出ます。

初回訪問ではたっちゃんの手が麦茶にあたりこぼしてしまうというハプニングがありました。

たっちゃんの特性を段々と理解していくのも必要です。

    *何して遊ぼうか

時間がある時はたっちゃんの遊びに付き合います。

最近はバランスボールがお気に入りのようでヘルパーが小刻みにたたくとたっちゃんが唇をつけてきます。

小刻みな振動が楽しいのか何度もやってと催促します。

その後はとテレビの前に行き「つけて」と言わんばかりに座っている状態の体を上下させます。

BTSが大好きで同じDVDを何度も観ています。私たちも一緒に観るようになり私はそこでBTSの存在を知ったのでした。

終了時は挨拶して帰りますがドライブが好きなたっちゃんは私たちの後を追ってきます。ママさんに後で連れて行くからと促されて部屋に戻っていきます。

そんなたっちゃんはどんな女の子になるのか成長が楽しみです。

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52歳でケアマネジャーの資格~自分で決めたルール編~

 

52歳の時にケアマネジャーの資格を取ろうと一大決心をしました。

*決心に至ったのには

  • 受験要件に満たしていたこと
  • そろそろ現場はきつくなっていたこと
  • ケアマネジャーの仕事を身近で見ることができていたこと

決して頭が良かったわけでもなく勉強も好きだったわけでもありませんでした。

*分野ごとに点数は必要です

  • 5つの選択肢から正しいものを複数選んで回答する五肢複択式
  • 介護支援等分野から25問
  • 保健医療福祉サービス分野から35問 計60問
  • 合格ラインは各分野の正答率70%程度が基準となっています。

分野に分かれていることで向き不向きが出てきます。

ひとつの分野が飛び抜けて良い点数であっても他の分野ができなければ合格できません。

万遍なく覚えなければならないということはあります。

*自分で決めたルール(以下ケアマネと省略)

  • ユーキャンを使って勉強する・・現ケアマネで使っていた人が多かった
  • 毎日、2時間は勉強する・・決めないと寝てしまいます
  • とにかく書く書きまくる・・書いて目で覚える
  • 過去問を繰り返してやる・・現ケアマネの意見
  • 表を作って目につくところに貼る・・至る所に貼りました
  • 受験は一回だけにする。・・ながく勉強する自信がなかった

そんな中でもやりたくないと思ったことは何度もありましたし息子にあたったこともありました。

でも一年頑張った結果は合格でした。

ケアマネの資格を取った後は研修を終えて仕事が始められます。

研修が大変という人もいます。

でもそれが終わらないと仕事にはつけないので踏ん張りました。

*ある程度の年齢になると

  • 高齢者の話に耳を傾けていられる
  • 家族も安心してくれる
  • 経験が豊富
  • 話題が豊富

50歳過ぎても決して遅くないということは実感しました。

若いケアマネさんを好む人もいるかもしれませんが「あなたくらいの人の方が良かったわ」と言われたことは多かったです。

迷っている方・・・チャレンジしてみても良いかと思いますよ。

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【楽天市場】医療・福祉・衛生 > ユーキャンのケアマネジャー(ケアマネージャー)通信講座:生涯学習のユーキャン

この家ではヘルパーは空気になれ~もはや私は人じゃない編~

 ヘルパーを利用し家事や入浴介助の支援を受けながらお子さんを育てている障害者夫婦のお宅です。

初回訪問は引き継ぎのため現ヘルパーとの二人体制です。

その時、ここではヘルパーは空気になることと同行ヘルパーに耳元でささやかれました。

なに?頭の中は???

後々、その意味がわかってくるのでした。

*ヘルパーは作るだけ味見は私がする

その家のシンクは低く私が使うには膝立ちをする姿勢になります。

その姿勢が続くと膝が痛いとなるので膝サポーター登場!

  • 味噌や醤油を入れる量は私が決める。ヘルパーは一切、味見をしない。

長年、ヘルパーとして入っていましたがこの家庭の味噌汁や煮物の味を知らずに終わりました。

*食事中は家族団らん

食事介助にもルールがあります。

  • 奥さんの左側に座る。
  • 食べる順番をヘルパーが決めない。
  • 熱い物でもヘルパーがフーフーしない。
  • 子どもの食べ方は気にしない。

子どもがご飯をポロリ。

ついつい手が出そうになるがそこはガマンガマン。

最後に掃除するのはヘルパーの私。

*浴室・トイレは呼ばれるまで待機

浴室も二人仕様になっています。

  • 子どもの体はヘルパーは洗わないが原則だが奥さんが頼めば行える。

なんだか自分勝手と思いながらも奥さんの体力的に大変な時もあるのだと理解する。

朝はトイレ後、座ったまま着替えをします。

着替え介助で一つだけ言われたことがあります。

  • 長いズボンを履かせるときは子供に履かせるように裾をくしゃくしゃとしない

ということでした。

私が普段、履くときのようにということだと思います。

*お出かけはヘルパー小走り

電車で遠くまで家族ででかけていました。

ご夫婦は電動くるま椅子でお子さんはくるま椅子の後ろに立って乗っています。

人混みでもスイスイと走らせる二人に小走りのヘルパーの私。

そんな私の姿は二人には見えていない。

  • 出先で子どもが騒ごうが注意しない。

出先では子どもがホームで走り回ろうがレストランで騒ごうかヘルパーの私は注意をしないというのも家庭のルールです。

子どものことは親である夫婦の役目というのが真にあったようです。

 

子どもがゆるふわさん遊ぼうと言ってまとわりついてきても決して相手にしない。

家族の会話や夫婦喧嘩には入ってこない。

そんな時でもヘルパーは黙々と仕事をするだけ。

これは長く入っていて何回か注意されてわかってきたことです。

口や手を出してしまいそうになる場面も多々ありましたが私は空気になることに注意を払っていました。

あの家族は今、どうしているかなとふっと思いました。

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【首こり・肩こりに効く】~痛みのない身体希望編~

 身体のあちこちが痛~い

特に肩と首の痛みにはずっと悩まされています。以前は痛み止めはと思っていたので痛くても薬を飲まないで我慢しちゃうタイプでした。

でもこの歳になると我慢にも耐えられなくなるというか何のために我慢するんだと根本的な考えに戻ります。

*やっとの思いで受診してみた

整形外科を受診しレントゲンを撮って異常なし。

そんな時は決まって「歳を取っていくと骨と骨の間のクッションが・・・」なんて説明が始まるんだよな。

私もとうとうこの説明を聞く年齢になったのかと内心思いました。

歳のせいで痛みはでるのねと思いながら次はマッサージかと考えましたがとなると少し怖い

マッサージを受けたところで一時しのぎだし余計に痛くなったらどうしようと考えてしまいます。

*何かというとYouTube

見つけたのはこれです。ジャーン

https://a.r10.to/h60dRo

一万円を超えるかー

以前でしたらパッパと買えていましたが最近はひとまず考えるということにしていてリサーチ開始です。

YouTubeで試している人の動画を観ると「気持ちいい~これはいい~」と

言っています。自分の痛みのところをほぐしてくれるのかなという感想でした。

*最初から足運べば

実際にお店に行って何個か試してみる。

やっぱり実際に試してみると重さとか自分の痛いところをほぐしてくれるのかとかがよくわかります。

その場で買いたかったが今月は出費多し。

お店を後にしました。

*待って待って念願かなう

早速、試してみると サイコー でした。

コリコリしている所をぐわーっとつかんだりグリグリしたり

速さも変えられて首や肩のこりをほぐしてくれるのです。

一日、何度も使ってしまうほど私にはあっていました。

あまりに気持ちよくてうとうと・・いけないいけないやりすぎは注意!!

*ちょっとだけお世話になりました

思えば手軽に使えるものは色々、試してみたなー

 

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これは首の痛い所にあたりますが首にタオルを巻いて使わないと痛くてヒェーとなっていました。


このひょうたんみたいなものは首にあてて寝ころべば気持ちは良いです。

でも凝りをほぐすとなると自分で動かないとならないので首伸ばしするには最高でした。

*YouTubeは私の味方

  • 首ストレッチ(YouTubeをみながら)
  • 首を温める(あずきのチカラを使っています)
  • シャワーだけの時は首の後ろ側の斜角筋という触ってイタ気持ち良いところをもみながらシャワーをあてる(4分くらいするといいらしい)

痛み完全消滅は無理。ストレッチなども取り入れて自分でも頑張っていきます。

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敬老の日・91歳になる父に思うこと

 

今日は「敬老の日」

私には来月91歳になる父がいる。

母は12年前に他界しているため私の家の隣に一人で暮らしている。

そんな父から電話があった。「洗剤取りに来ないか」

一日に一回様子を見に行っている私からしたらついでだと思い父の家に向かう。

新聞の更新をしたため洗剤をたくさんもらったようだ。

昨日、買い物に行ったからと冷蔵庫から梨も出してきた。

こっちがお祝いをする日なのにと思いながらもありがたく頂く。

 

買い物は週に一度、妹が連れて行っている。

掃除だけは私や姪がやっているが炊事・洗濯は一人で頑張っている。

 

足がだいぶ弱くなっているので散歩のため声をかけるが外に出るのも億劫なようだ。

家の中でいつ転ばないかと心配になる。

高齢者は転倒して骨折でもしたら立ち直れないか時間がかかるか。

入院から施設というパターンを仕事がらたくさん見てきた。

100歳まで頑張れるかな。

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台風が近づいてくる前にウォーキングへそして歩いて気づく筋肉痛

日曜日。

いつもなら暇を持て余しているところですが今日はエアコンの効いている部屋でブログ書きやDVD観賞に夢中で時間が経つのも忘れてしまうほどでした。

天気予報では台風が近づいているらしく明日からはしばらく雨予報です。

暗くなる前に夕方のウォーキングに行こうと玄関を出ると外はまだ熱気でモワっとしています。

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一番のウォーキングコース

一面に広がる田んぼはまだ稲刈りが終わっていなくて黄緑色が遠くまで続きます。

蒸し厚さは感じますが空はすっかり秋空に変わっています。雲が多くところどころ水色の空が見えます。

夏とは違う秋の空は何となく好きだな。

たまに吹いてくる風が心地よく稲穂の香りが漂ってきます。

私が暮らしている所は緑が多くタヌキやサルが出るようです。

そういえばイノシシが横断歩道の上で車にひかれてしまったというニュースを思い出しました。このウォーキングコースの近くです。イノシシの親子も横断歩道を渡っていたのにひかれるとはなんという災難なことでしょう。

何面もある田んぼを一周すると一時間弱でちょうど良いウォーキングになります。

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1羽の白い鳥

田んぼの近くの森には1羽の鳥・・サギがいます。

朝、早くこの場所に来ると餌を探しながら田んぼの中を歩いているサギの姿を見ることができます。

このサギはいつからいるんだろう。多分、数年になろうかと思います。

夕方には自分の巣に戻ります。それがこの森です。

目をこらして見ると森の木の上からチョコンと顔を出しているのが見えたりします。

今日は見えるかなと思いながらウォーキングを続けます。

腿が筋肉痛

歩き始めから両腿に痛みを感じます。もしかして筋肉痛かも。

昨日、仕事場まで久しぶりに電動自転車で行ってみたのです。

時間にしたら20分ほどですが足が痛くなってしまいました。

職場の人から「電動でしょう、痛くなるのはおかしい」と言われてしまいました。

筋力がないからなのかと思いつつ次の日に筋肉痛になるのはまだ若い証拠とも思いました。自転車を続けて行けば筋トレになって太い足が細くなるかも。

昔は体を動かすことが好きでジムに通ったりしていましたが最近はめっきり運動不足です。筋肉痛になることもめったにあることではないのでこの痛みもいいことなのかもしれません。

季節は朝晩から秋に移っていくようです。

特に朝方は寒さでタオルケットを首まで引っ張ってくることも度々あります。

日も短くなってきました。

四季の中で一番好きな短い秋を楽しみたいと思います。

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最近、見かけなくなった昭和時代にはあったもの

日中はまだまだ暑さが残っていますが朝晩はすっかり秋めいてきましたね。

いつものように夕方散歩のため家を出ました。

わたしの家の周りは広い敷地の家が多く車が何台も止められるようなお庭が広がっています。

敷地の入り口にポツンと新聞の束が置いてありました。

最近では新聞をとっている家も少なくなっているとか。

私も読まないし、ただ溜まっていくだけの新聞だったのでやめてしまいました。

でもこの辺りはお年寄りがいる家庭も多いのでまだまだ新聞の需要もあるようです。

そう言えばこの間、最近見かけなくなった昭和時代にはあったものというテレビ番組でチリ紙交換のトラックを見かけないという話がありました。

でもこの辺りはまだ月に一度、古新聞の回収のため軽トラックが周ってきて古新聞の束を引き取りトイレットペーパーをひとつ置いていくのです。

今でいうトイレットペーパーやテッシュペーパーをわたしの子供の頃はチリ紙って言っていたのです。

若い子はチリ紙を知らないという子もいました。

そうだよなー

今はチリ紙とは言わないんだよなと思いました。

平成生まれのわたしの息子から「お母さんの生まれた時は戦争やってたの」なんて聞かれたこともありました。

確かに戦争は昭和だがわたしを何年生まれだと思ってるんだー 

歴史を勉強しろと言いたくなります。多分、息子が無知なだけだと思いますが。

後は「野良犬」と「霊柩車」・・・とかだそうです。

 

わたしが子どもの頃はウロウロしている犬もいたなと思い出します。

飼い犬でも放し飼いなんていうこともあってわたし、小学生の時に足を噛まれたことがあるんです。

病院へ連れて行ってくれるわけでもなく、すぐ近くの家に連れて行かれ噛まれたところに赤チンを塗ってもらいました。

その後、お詫びにとお菓子をもらった記憶があります。赤チンって最近はみかけないのかな。

要するに赤い消毒液だったと思います。

思い返すと色々なものが無くなっていったり言い回しが変化していったりしているんでしょうね。

テレビを観ながら昭和の時代から消えてしまったものって他に何があったかななんて子どもの頃を少し懐かしく思い出せた時間でもありました。

 

 

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水族館である生き物に魅せられました

今日は曇り空。

気温は昨日と比べると少し低いかな。

そんな中。

友だちからのLINE

「気晴らしに水族館でも行かない」と連絡がありました。

暇を持て余していた私はすぐに「行く」と返事をしました。

車で迎えに来てくれる友だち。

ありがたいです。

水族館に到着

コロナ禍ではありますが小学生の遠足でしょうか。

たくさんの子どもたちで賑やかです。

そんな中

イルカのショーを見ているときです。

友だちが「私もやってみたかったなー」と若い元気なトレーナーさんたちを見て言いました。

「そうだね。気持ちよさそうだね」

イルカを操っているトレーナーさんたちは若くて元気な様子がまぶしく見えました。

 

水族館の中にはたくさん種類の魚がいました。

その中でも私が釘付けになったのは。

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クラゲ

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クラゲ

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またまたクラゲ

なんて可愛いの💕

「家で飼ってみたい」の言葉に友だちは「無理」

なんでも海水でないと死んでしまうし海水を作るのも大変だそうです。

私って無知。

でもクラゲって色々な種類がいて動いている姿が愛らしい。

すっかり癒されたし魅せられてしまいました。

通院そして一人マック

職場でおばさんたちが一人でマックやファミレスに入れるか入れないかで話しが盛り上がっている。

私は・・・

というとこのコロナ禍でやっと一人で入れるようになったのだ。

この歳でと思われるかも知れないが😂

コロナ禍ではパーテーションが立てられ個別にくぎられているお店が多くなったので気兼ねなく入れることや一人用が増えたことが要因かも知れない。

今日は月一度の通院日

電車を乗り継ぎ通っている。往復で5時間はかかるのでちょっとしたプチ旅行気分。

予約時間にはまだ余裕があったのでクリニック近くのマクドナルドに入った。

窓側の一人用の席に座れた。

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今日はアップルパイとアイスコーヒーを注文した。200円でおやつが食べられるのは嬉しい。

窓の外に目をやると向かい側のお店が見える。

お店の外のベンチにはお年寄りがずらりと座っている。何かの集まりかと観察が始まる。見れば誰もそのお店のものを注文していない。

一人のお婆さんは自分の手提げから何かを取り出して口に入れている。お店の人も容認しているんだなー

暫くすると一人またひとりと席を立っていく。あー仲間じゃなかったんだ。単なる休憩か。アップルパイを食べながらそんなことを思う。

あーアップルパイ好きだわ💕 食べ物の中で一番と言っても過言ではない。

気持ちもお腹も満足してクリニックへと向かう。

待合室はいつもよりは空いている。

診察室②は三人待ち。三人でも待つ時間は長い。

それに比べて診察時間は短い。

まっ、いつものことだ。と思いながら薬を受け取り帰路に着く。

今月のプチ旅行も終わる。

また来月。

 

グループホームの仕事の日

 

今日は仕事の日です。

週に3回障害者のグループホームで働いていていつもバスと電車を乗り継いで職場に向かいます。

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このバス路線は出発始点が遠いためいつも遅れます。

それも考えての行動です。

今日もバスを待ちながら前を行きかう車を眺め「知っている人が通って乗せて行ってくれないかな」なんてちゃっかりしたことを考えていました。

バスや電車に乗っている時間は短いのでそれほど苦になりませんが待つのは憂鬱になることがあります。

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電車のホームのベンチに座ってスマホでも見ようかと思いましたが今日は日が燦々とあたっていました。

ふとホームを見渡すと短パンのお兄さんが立っています。

人間観察が始まる

さて待ち時間を少しでも退屈せずに過ごすことが出来るかな何て思いながら視線をお兄さんの足に落としながら人間観察が始まります

と言っても勿論、お兄さんには気づかれないようにですよ(笑)

短パンから出ている足は日焼けして真っ黒でピカピカ光っていました。半そでのTシャツから出ている腕も黒光りしています。筋肉も結構、ついてるゾー 

もしかしてプールの監視員の仕事かななんて勝手に想像していました。お兄さんからしたらおばさんが何考えてるのって感じですかね。

私も若い頃は真っ黒になって遊んだものです。それが今となっては後悔するところではありますが。

近頃は子どもの頃から日焼けには気を付けているようですがみるからに運動部であろう高校生とか健康そうな肌の人をみるのも清々しい気持ちになります。

さて、そろそろ頭を切り替えて・・・と

仕事の開始

ここは6名の入所者が暮らしている小さなグループホームです。

今日の私の仕事は計画書作り・食事作り・入浴支援です。

16時になるとそれぞれの作業所から入居者が帰ってきます。

玄関で靴を下駄箱にしまう人、声掛けをしないとしまうことができない人。

ひとりひとり迎え入れて食事作りに入ります。

食事作り開始

その日のメニューは冷蔵庫を見て決めます。

今日のメニューは

・ナポリタン

・オクラとえのきの胡麻和え

・サラダ

・玉子スープ

にしました。

健康管理も仕事の内なので体重管理にも気をつけています。

上の人の考えで野菜はいつも多めでご飯の量も決まっています。

かまない人もいるため食事はあっという間に終わります。

入浴支援

今日の私の担当は自閉症の女性です。

声掛けをすればなんでも一人でできます。衣服の着脱も一人でやります。

浴室では「シャワー出して、止めて、シャンプー付けて」とひとつひとつ声掛けが必要です。声掛けをしないとずっとシャワーを頭にあてています。

このグループホームの中には自閉症、ダウン症の人が暮らしています。

自閉症の中でも強度行動障害(自傷・他傷・こだわり・異食など)の行動を起こす人もいてこの女性にも何度となく叩かれたり蹴られたりしました。何がその行動を起こすのか人それぞれだと思いますが一番、苦しいのは本人だと思います。

週に1度は好きな物を食べて買いたい物を買う

毎週、土曜日はガイドヘルパーさんと一緒にお出かけをします。

お小遣いを持って出かけ好きな物を食べたり買いたい物を買って良い日です。

出かける朝、「行かない」となかなか起きられない人も帰ってくると「楽しかった、ヘルパーさん優しかった」と報告してくれます。

言葉を発しない人でも声の出し方や動作で興奮度が伝わってきます。

あまり興奮すると夜勤さんが大変なようですけど。

夜勤さんの仕事

20時半から6時半の勤務になっています。

就寝支援と巡回・朝食作りが主な仕事です。

眠剤を毎日服用する人はひとりしかおらず、服用しない人でも眠りが浅い人が多いようです。巡回の度に目を開ける人、ベットの下でうずくまっている人。

夜勤さんもおちおち寝ていられないようです。

少しでも快適に生活してもらえるようになったらいいなとの思いで仕事をしています。

さて今日も頑張ろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄腕アトムに夢中になる3歳のりっくん

こんにちは~ゆるふわです。


ゆるふわには長男と次男の二人の子どもがいます。子どもといっても二人とも30を超えたおじさんですけどね(笑)

長男は3歳と3か月の男の子が二人いて今回は3歳の孫とゆるふわばあとの話しです。

私は男子しか育てたことがないので男の子の扱いには慣れていると思っていましたがやはりあの時とは年齢が違う。りっくんは3歳になっても”おんぶ”の多い子なのでさすがにそれは私には無理。せめて”抱っこ”で勘弁してーと毎回、体力勝負です。

イヤイヤ期が過ぎて少しは楽になるかと思いきや頑固で言うことを聞かない、反抗するまさしく今は魔の三歳児のようです。

これも知恵がついてきているからだとパパとママもわかっているけれど大変そうだと横目で見ています。りっくんが笑っているときだけ関わる。それがばあばの特権です。

1か月ほど長男の所でお世話になっていた時にりっくんはタブレットを持って私がいる部屋によくきました。


りっくん
「ばあば、一緒に動画見よう」

ばあば「いいよ」

りっくん「へい シリ あんぱんまんどうが」

と言いアンパンマンの動画の中から選び始めます。それが毎日、続いたので私は飽きてしまい、違う動画に誘導したくて何がいいかなと考えたときに突然「アトム」が浮かんだのです。

ばあば「りっくん鉄腕アトムって知ってる?」

りっくん「知らない」

と言いながらもすぐにSiriに呼びかけています。りっくんとSiriとは今では中の良い友達のようです。

それから毎日「鉄腕アトム」動画を見ていて歌まで歌えるようになっていきました。

♪♪空をこえて〜ラララ~星のかなた♪♪

すっかりはまってしまったりっくん。

私も懐かしく見入っていました。

そんなある日

りっくん「りっくん大きくなったら鉄腕アトムになる」

と将来の目標が決まったようです。

内心、鉄腕アトムは黒いパンツで上は裸なのになーと思いつつも微笑ましく聞いていました。

でもそれからが大変。

りっくんママがそろそろお箸を使ってみようかとりっくんに話すと「鉄腕アトムのお箸がいい」と注文を付けたようです。どこにでも売っているという物ではありません。

それを聞いた私はネットで探しまくりました。

やっと見つけたのはメルカリでした。お箸なので新品が良いと思いましたがお箸にしては高かった。

でも夢中になったきっかけはこの私なので多少、責任を感じつつ買ってしまいました。

その後、ビデオ通話の向こうでお箸を見せながら嬉しそうなりっくんの顔が見られたので良かったです。

多分、いや絶対にこれからもりっくんの笑顔のために奮闘する「ゆるふわばあば」であろうと思います。

 

 

 

 

40年続けた車の運転をやめたのには理由があった

こんにちは~ゆるふわです。

 

最近の事です。

私、車の運転やめました。

 

それは・・・

運転中に突然、めまいを起こしたことでした。

それも2度も・・・

1度目のめまい

仕事に行く途中の朝でした。

慌てて車を路肩に寄せ窓を開けて持っていた水を飲みました。

しばらくしてめまいが治まり運転を再開。

仕事場に着くまで心臓がバクバクしていました。

その日は3時間の仕事だったのでどうにか終わらせることができ無事に家に到着。

その後、私が取った行動は

電動自転車を買うことでした。

自転車なんて高校生の頃に乗ったのが最後。乗り始めはハンドルがふらふらして狭い道路はひやひやものでした。

それでもどうにかして坂を上り下りしながら何か月か続けました。

めまいの恐怖も消えた頃、また運転を再開させました。

2度目のめまい

それから3か月が経とうとしたころ、運転しようと座席に座った途端のめまいでした。その時は以前よりひどく運転もできない状態だったので家族に迎えに来てもらいました。

その後、私はある決断をしました。

車の運転はやめたーと同時に車の処分でした。

乗らない車をそのままにしておけば維持費もかかります。車検も近かったので査定とやらをやってみようと決ました。

ネットで調べホームページにまで入りある会社に決めました。

本当は何社も査定してもらうのが良いと息子にも言われていましたが最初に来た査定員の人が優しくて丁寧でおまけにイケメン

査定金額も調べたものより高かったので最初の所で決めてしまいました。何社もの所での査定も面倒だったし立ち合いもしんどい。割と決断も早いのが長所でもあり短所。

でも自分なりに満足したので今回は長所が顔を出したのかな。

今の移動方法は

バスと電車です。

自宅近くのバス停から最寄り駅まで行きます。バスは1時間に1本しかない所ですがバス時間に合わせてどうにか動くことができています。帰りは駅から自宅まで歩くこともあります。

車生活しか知らなかった私ですが公共交通機関の快適さも感じている今日この頃です。

 

 

 

 

福祉の仕事あれこれ

こんにちは~ゆるふわです。

それは20年も前のことです。

私は二人の息子を育てるために副業を考えていました。

それが時間の融通の利くヘルパーだったのです。

ヘルパー最初の仕事

当時はヘルパー2級といった資格を取り最初に入ったのは身体障害のご夫婦の家でした。

3歳になるお子さんもいました。

料理・洗濯・トイレ・入浴支援が主な仕事でたまに出かけるときの付き添いもしました。

そこには5年近く入っていたと思います。

その日は家族で食事に出かけるということで付き添いました。

電車に乗り少し賑わっている町までの移動でした。

電動車いすでの移動に子供は慣れている様子で車いすの後ろに付いている足を掛けられる部分にヒョイと乗って立っていました。

家族での外出がうれしかったようでピカピカと光るビルを指さしながらお母さんと話をしていました。

いつも誰かしら付き添いのある生活にも慣れていました。

今となっては良い思い出です。

そんなある日のこと

二足の草鞋を履いていた私に声がかかったのです。

事業所を立ち上げるんだけどやってみない

その事業所とはヘルパーとグループホームでした。

悩んだ末

「やってみまーす」と返事をしました。

そこからはヘルパーをしながらヘルパーをまとめる役も加わりました。

ビルの1階がヘルパーステーション

2,3階が障害者のグループホームでした。

しかし5年ほど働くと職員同士の意見の相違も出てくるものです。

自分で事業所を作ってみたい

雇われているのは嫌だ。自分でやってみたいという衝動にかられてしまい気の合うヘルパー友人とも話が弾み二人で立ち上げることになりました。

それが

高齢者のデイサービスです。

ここからは高齢者との関りです。

二軒目が出せるほど順調でした。

毎日が楽しくてこれが私の天職だー

と思ったほどです。

事業所内にケアマネジャーを雇えるほどでした。

月日は流れ、私はケアマネジャーの仕事を身近で見て感じてしまったのです。

ケアマネジャーの資格を取る

その時、私は52歳でした。

自分の中で決めたことは試験は一度だけでやめる事

そう心に誓い1年間猛勉強をしました。

「私こんなに勉強してーもしかしたら東大も入れるんじゃない」なんて

思うくらい時間を費やしました。

ケアマネ合格

それからケアマネ業です。

先に入ったケアマネに教えてもらいながら新規の受け入れをしていきました。

高齢の利用者というよりその家族とのいざこざも数件はありながらもどうにかこなしていけていました。

ケアマネ業は物ごとを深く考えたり、あったことを引きずってしまう人には不向きです。

先輩ケアマネは淡々ともしかしてそれは薄情じゃないのと思うくらい後に引きずらない人でした。

一緒に関わるとそういうところも見えてきてしまうものだと悟りました。

だからこそ長く続けていられるんだとも感じました。

私には不向きかも知れないと思いながらも8年間やり続けました。

でも体と心は悲鳴を上げていたんです。

そんな体や心に応じず働いた結果、体調を崩してしまいリタイヤです。

しばらく仕事は休止でした。

でも私はめげないです。

新たに障害者のグループホーム

で働き始めました。

ケアマネの資格を持っていたおかげでグループホームで必要なサービス管理責任者

という資格を取り働いています。

高齢者と違い身体を抱えたりという動作はなく、腰にも優しい今の職場では70歳を超えている人も生き生きと働いています。この先、もう少し歳を取っても働いていくことができるかなと思っています。