「ゆるふわシニア」のブログ

60代おひとり様の過去・現在・未来について

最近、見かけなくなった昭和時代にはあったもの

日中はまだまだ暑さが残っていますが朝晩はすっかり秋めいてきましたね。

いつものように夕方散歩のため家を出ました。

わたしの家の周りは広い敷地の家が多く車が何台も止められるようなお庭が広がっています。

敷地の入り口にポツンと新聞の束が置いてありました。

最近では新聞をとっている家も少なくなっているとか。

私も読まないし、ただ溜まっていくだけの新聞だったのでやめてしまいました。

でもこの辺りはお年寄りがいる家庭も多いのでまだまだ新聞の需要もあるようです。

そう言えばこの間、最近見かけなくなった昭和時代にはあったものというテレビ番組でチリ紙交換のトラックを見かけないという話がありました。

でもこの辺りはまだ月に一度、古新聞の回収のため軽トラックが周ってきて古新聞の束を引き取りトイレットペーパーをひとつ置いていくのです。

今でいうトイレットペーパーやテッシュペーパーをわたしの子供の頃はチリ紙って言っていたのです。

若い子はチリ紙を知らないという子もいました。

そうだよなー

今はチリ紙とは言わないんだよなと思いました。

平成生まれのわたしの息子から「お母さんの生まれた時は戦争やってたの」なんて聞かれたこともありました。

確かに戦争は昭和だがわたしを何年生まれだと思ってるんだー 

歴史を勉強しろと言いたくなります。多分、息子が無知なだけだと思いますが。

後は「野良犬」と「霊柩車」・・・とかだそうです。

 

わたしが子どもの頃はウロウロしている犬もいたなと思い出します。

飼い犬でも放し飼いなんていうこともあってわたし、小学生の時に足を噛まれたことがあるんです。

病院へ連れて行ってくれるわけでもなく、すぐ近くの家に連れて行かれ噛まれたところに赤チンを塗ってもらいました。

その後、お詫びにとお菓子をもらった記憶があります。赤チンって最近はみかけないのかな。

要するに赤い消毒液だったと思います。

思い返すと色々なものが無くなっていったり言い回しが変化していったりしているんでしょうね。

テレビを観ながら昭和の時代から消えてしまったものって他に何があったかななんて子どもの頃を少し懐かしく思い出せた時間でもありました。

 

 

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